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小寺 玲音

教員詳細

名前 小寺 玲音(こてら れね)
職名 准教授
最終学歴 大阪総合保育大学大学院 児童保育研究科 博士後期課程(2018年単位修得退学)
学位 修士(教育学)
担当科目 子どもと健康、保育内容演習(健康)、乳児保育Ⅰ・Ⅱ、保育・教職実践演習(幼稚園)、教育実習(事前事後指導及び人権教育を含む)、研究演習Ⅰ・Ⅱ
専門分野 乳幼児期の教育・保育

保育は、一人一人の子どもが周囲から愛され、受容された環境を通して行われることが大切です。乳児期の保育を中心に、子どもが安心して主体的に活動することができる保育について研究しています。
教育・研究実績 【論文】
・「保育実践における絵本の持つ意味に関する考察-幼稚園教育要領・保育所保育指針および保育内容「言葉」のテキスト類の比較からみた保育者の役割-」(共著)エデュケア(改題幼児教育学研究)第25号、大阪教育大学幼児教育学研究室、2005年
・「保育所保育指針における乳児保育の実践構造の検討 -乳児保育研究その1-」(共著)大阪総合保育大学紀要第7号、2013年
・「領域「健康」から見た生活習慣の形成と保育(1)ー幼稚園教育要領の変遷からの考察ー」頌栄短期大学研究紀要第41号増刊、2017年
・「領域「健康」・「環境」における「食育」の展開(1)-初等教育への接続を視野に入れて-」(共著)頌栄短期大学研究紀要第41号増刊、2019年
・「領域「健康」・「環境」における「食育」の展開(2)-精神面に及ぼす栽培体験の効果に着目して-」(共著)頌栄短期大学研究紀要第44号、2020年
・「領域「健康」・「環境」における「食育」の展開(3)-100年前の保育実践から幼児教育におけるSDGsを考える-」(共著)頌栄短期大学研究紀要第45号、2021年
・「領域「健康」・「環境」における「食育」の展開(4)-「生きる力」の基礎をどのように育てるか-」(共著)頌栄短期大学研究紀要第46号、2022年

【学会発表】
・「保育実践における絵本の持つ意義-保育内容「言葉」「表現」に関連して-」日本保育学会第58回発表論文集、2005年
・「あそびを豊かにする保育環境に関する研究」日本乳幼児教育学会第19回大会研究発表論文集、2009年
・「子どもと遊び-低年齢児保育におけるごっこ遊びの保育室環境から-」日本保育学会第65回大会発表要旨集、2012年
・「乳児期の生活習慣の形成と保育」日本乳幼児教育学会第28回大会 研究発表論文集、2018年

教育上の能力に関する事項

教育方法の実践例 ・調べ学習や発表を取り入れた学生が主体的に学ぶ力を養う授業
・指導計画の立案や模擬保育を取り入れた実践力を養う授業
作成した教科書、教材 ・「つくってさわって感じて楽しい!実習に役立つ表現遊び -指導案つき-」(共著)北大路書房 2004年
・「保育の考え方と実践-その基本を学ぶ-」(共著)久美出版 2005年
・「つくってさわって感じて楽しい!実習に役立つ表現遊び 2」(共著)北大路書房 2007年
・「新・保育の考え方と実践」(共著)久美出版 2009年
・「改編・保育の考え方と実践」(共著)久美出版 2012年
・「保育の学びファーストステップ」(共著)青鞜社 2018年
・「子どもの姿からはじめる領域「健康」」(共著)みらい 2020年
・「乳児保育Ⅰ・Ⅱ」(共著)嵯峨野書院 2021年
・「ワークで学ぶ 乳児保育Ⅰ・Ⅱ」(共著)みらい 2022年
実務の経験を有する者についての特記事項 -  
 
その他 -

職務上の実績に関する事項

など
資格、免許 幼稚園教諭専修免許
幼稚園教諭一種免許
保育士資格
特許等 -
実務の経験を有する者についての特記事項 ・芦屋市子育て推進課主催のカリキュラム研修会講師(H30)
・八尾市社会福祉協議会主催のカリキュラム研修会講師(H30)
・芦屋市保育士キャリアアップ研修研修会講師(H30・R1)
・三田市保育士キャリアアップ研修研修会講師(R1)
・尼崎市私立幼稚園連合会主催の研修会講師(R1~現在に至る)
・尼崎市保育所職員専門研修(地域型保育事業従事者等研修)講師(R2~現在に至る)
・樫の木会主催の園内研修会講師(R2~現在に至る)
・八尾市社会福祉協議会おひさまこども園 園内研修会講師(H31~現在に至る)
・三田市立三田保育所 所内研修会講師(R2・R3)
・大阪市私立幼稚園連合会主催 研修会講師(R4)
・大阪市保育・保育所支援センター 研修会講師(R4)
など
その他 -

学生へのメッセージ

どのような保育者になりたいですか?保育のどのようなところに魅力を感じますか?
保育者を目指すきっかけは人それぞれだと思います。私は子どもの頃、通っていた幼稚園の先生が大好きでした。大人になったら大好きだった幼稚園の先生のような先生になりたいと思い、保育を学び、保育者となり、子ども達とかかわってきました。
大学での学びを通して、あなたが理想とする保育、保育者を目指しましょう。
皆さんの夢がかなうよう、私も応援しています。

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