養護教諭のパワースポット－関西養護保健フォーラム通信を定期購読されたい方へ

〇　「学修者本位の教育」への転換を目指して、コース制を導入
　　令和4年4月、養護保健学科は、「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン（答申）」で「2040年の展望と高等教育が目指すべき姿」として掲げられている「学修者本位の教育」への転換を目指して、コース制を導入します。
　　　原則として、「社会人・学士等選抜」を受験して入学した学生さんは「社会人・学士等コース」に、「その他の選抜」を受験して入学した学生（高校から現役合格された学生）さんは「一般コース」に所属し、基礎演習、研究演習、特別講義等において「各コースの学生の可能性を最大限に伸長する教育」を提供することにより、養護教諭採用試験現役合格、即戦力として養護教諭の職責を果たせる人材の養成を目指します。

〇　国の「GIGAスクール構想」に基づき、全国の小中学校に配備された1人1台の学習用端末に関して、全国74自治体のうち14自治体が、アプリによる誹謗（ひぼう）中傷などのトラブルを把握していることが新聞社の全国調査でわかりました。そのうち自治体はいじめと認知していました。文部科学省は今年3月、端末の活用に際して「情報モラル教育の充実」を呼びかけており、教育現場での適切な管理、運用が求められています。
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〇　文部科学省は今月、20年度に「不登校」とみなされた小中学生と、小中高校から報告された児童生徒の自殺者数が過去最多であることを発表しました。文部科学省の担当者は「（コロナ禍で）生活リズムが乱れやすく、学校では行事なども制限されて、意欲がわかなくなったのではないか」と指摘しています。子どもたちの不安や自粛疲れに寄り添いつつ、これからも続く感染対策について子どもに伝えるにはどうしたらいいのでしょうか。小児科医に「子どものSOSに寄り添う３ステップ」について伺いました。
　※文中に「自殺」「うつ」に関する記述があります。ご自身に影響がある場合は閲覧をお控えください。
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〇　大阪市教育委員会が、不登校の中学生を対象とした「不登校特例校」を2024年春に開校する方向で検討していることが9日、判明しました。また、義務教育の機会を十分に得られなかった高齢者や外国人らが通う市立夜間中学を併設することも計画しています。
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〇　寒くなり始める時期に例年「季節性インフルエンザ」が話題になります。日本感染症学会は、今シーズンのインフルエンザの流行について、「大きな流行を起こす可能性もある」と予測しています。コロナウイルスによる感染症が減少し気が緩みがちですが、引き続き感染対策を行うことが大切です。インフルエンザに有効とされている5つの予防法を紹介します。
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〇　生徒指導提要の改訂に関する協力者会議（第4回）　議事要旨
　　議題は、下記の通りです。
　　・生徒指導上の課題（不登校）に係るヒアリングについて
　　・生徒指導上の課題（いじめ）に係るヒアリングについて
　　・生徒指導提要（改訂）の目次構成案
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〇　幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会（第４回）議事録
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