養護保健学科｜学科紹介｜関西女子短期大学

養護保健学科

高度な知識と技能を持ち、子どもたちの健康・安全を支えられる
実践力のある養護教諭を養成します。

〇　学校や医療現場での経験豊富な常勤教員が、即戦力と実践力のある養護教諭を育てます。
〇　教育者、社会人としての基本を徹底指導し、採用試験現役合格を目指します。
〇　社会人・学士等選抜入学者が2割近く在籍し、「社会人・学士等コース」で頑張っています。

関西女子短期大学のディプロマポリシー（学位授与の方針）、カリキュラム・ポリシー（教育課程の編成方針）、
アドミッション・ポリシー（求める学生像と受入れ基本方針）はこちらからご覧ください。

関西女子短期大学の三つのポリシー

養護保健学科学科長久保加代子教授

関女で「生きる」を支える養護教諭になろう！

　オープンキャンパス参加の生徒さんに、毎回、尋ねていることがあります。それは「保健室の先生の仕事って何だと思いますか？」ということです。傷の手当て・体重測定・悩みを聴く・保健だよりを書く等、生徒の皆さんから見た養護教諭が語られます。そう、その通りで、それら全て養護教諭の仕事です。よく観察されている様子に嬉しくなります。

　ではここで、問いを一歩深めましょう。「養護教諭の仕事の本質とは何でしょう？」と尋ねられたらいかがでしょうか。

　それは「教育」です。養護教諭は学校の先生、つまり教育職です。子どもの人生を左右する職業だということです。そして、学校で子どもの命を預かる最前線に立つ職業なのです。その苦労とやりがいは、本学科の養護教諭経験のある教員から直接聞いていただくと、より理解していただけることでしょう。また、命を預かるために必要な知識やスキルは、看護師・助産師・歯科医師経験のある本学科教員から２年間でしっかりと学べます。これはカリキュラム表をご覧いただくことで、なるほど！と思っていただけると思います。しかし、様々な職種の大人がチームで働く学校では、養護教諭の仕事だけを理解していても働けません。幅広く学校を理解した養護教諭である必要があります。そこで、本学科には校長や教諭経験のある教員も在籍し、学生の学びを支えています。

　ぜひ、みなさんの夢と志を聞かせてください。養護教諭を目指して、関西女子短期大学養護保健学科で私たちと一緒に学びませんか。まずは、オープンキャンパスでお会いしましょう。そして、養護教諭という職業について話しましょう。養護保健学科の素晴らしい「仕掛け」を説明させてください。教員だけでなく、在校生、卒業生と共にお待ちしていますね。

養護保健学科学科長

久保加代子教授