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養護教諭のパワースポット-関西養護保健フォーラム通信 第54号(事務局 関西女子短期大学養護保健学科)2018年02月21日

※関西女子短期大学養護保健学科では、社会人・学士入学を希望される方をお待ちしています。
 詳細は、下記をご覧ください。

 http://www.kwc.ac.jp/career/shakaijin.html
 http://www.kwc.ac.jp/faculty/health/index.html
 http://www.kwc.ac.jp/nyushi/nyushi/society.html
※ AO入試⑤ 出願期間 2月14日(水)~26日(月) 必着 (2018年度入試、最後の入試です!)
※ 2019年度 社会人・学士等入試の詳細は、4月上旬頃公開予定です。

インフルエンザ今季の特徴「B型大流行」の理由

 インフルエンザの大流行が続いている。定点の1医療機関あたり患者数は1月末以来、毎週のように過去最多を更新。昨年9月からの累積患者数はすでに1100万人を超え、さらに増える勢いだ。今シーズンは例年2~3月にかけて流行するB型インフルエンザの立ち上がりが予想外に早く、A型、B型の同時流行が患者増に拍車をかけています。
 詳細は、下記をご覧ください。

ニコチン依存症管理料による禁煙治療の効果等に関する調査報告書

 平成28 年4 月1 日~平成29 年3 月31 日までの1 年間にニコチン依存症管理料を算定した患者が1 人以上いた1,003 施設について禁煙率別施設分布をみると、「100%」(17.7%)が最も多く、次いで「~70%未満」(17.6%)、「~60%未満」(16.0%)であった。施設種類別にみると、病院は平均63.3%(中央値65.2)、診療所は平均64.0%(中央値64.7)
であったとのことです。
 診療報酬改定による影響・効果等(その他、自由記述式)では、
 ・ 若年者で呼吸器疾患(喘息)を持つ患者に禁煙治療を行えるようになったことは、大変良いと感じている。
 ・ 未成年者の喫煙の多くは親からの相談である。診療報酬改定によりニコチン依存症治療の保険診療の可能性が出てきたことは歓迎する。
 ・ 若年者の禁煙治療に対する意識・決意は脆弱で5 回終了するまで頑張るつもりがない者が多い。
 ・ 薬が合わず、やむなく中断する場合もある。ニコチン依存症管理料の平均継続回数が2回未満の場合の減算制度は医療機関の禁煙外来離れにつながるのではないか。
 ・ 確実に禁煙できそうな人を選ぶようになり、本来、禁煙を勧めた方が良いと思われる患者に対して積極的に働きかけをしなくなる可能性がある。
 ・ 34 歳以下の若年者が保険適用になることについて一般に周知されていない。
 ・ 平成28 年度から患者が減少したが、一番の要因は煙の出ない電子たばこの普及だと思う。
 ・ 診療報酬改定の影響は良くも悪くもあまり感じない。ただ、数年前と比較し、喫煙者、禁煙希望者の絶対数が減っているように感じる。
 詳細は、下記をご覧ください。


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