養護教諭のパワースポット-関西養護保健フォーラム通信 第47号(事務局 関西女子短期大学養護保健学科)2018年01月10日
※関西女子短期大学養護保健学科では、社会人・学士入学を希望される方をお待ちしています。
詳細は、下記をご覧ください。
学校保健統計調査-平成29年度(速報値)の結果の概要
平成29年度の速報値が公表されました。確定値の公表は、平成30年3月の予定とのことです。
● 調査結果のポイント
【発育状態調査】
(1)身長の平均値の推移は,平成6年度から13 年度あたりをピークに,その後横ばい傾向。
(2)体重の平均値の推移は,平成10 年度から18 年度あたりをピークに,その後減少もしくは横ばい傾向。
(3)肥満傾向児の出現率の推移は,年齢層によりばらつきはあるが,平成18 年度以降で見ると概ね減少傾向。
【健康状態調査】
(1)むし歯に関しては,ピーク時(昭和40~50 年代)より減少傾向が続いており,中学校及び高等学校で過去最低。
(2)裸眼視力が1.0 未満の者は小学校及び中学校で増加傾向にあり,過去最高。
詳細は、下記をご覧ください。
卒後研修会・同窓会開催についてのご案内(再掲載)
平成29年度卒後研修会・同窓会を下記の通り開催したいと存じます。
この研修会は、一般公開しておりますので、関西女子短期大学養護保健学科卒業生以外の方もご参加いただけます。
参加を希望される方は、下記申し込み先までご連絡ください。
今年度は、「成長曲線を活用した保健管理」というテーマで、済生会茨木病院小児科部長 高谷 竜三 先生にご講演いただきます。
平成26年4月に公布された「学校保健安全法施行規則の一部を改正する省令」では、児童生徒等の健康診断について、子どもたちの発育を評価する上で、身長・体重成長曲線を積極的に活用するようにとなりました。
成長曲線を描くことには、二つの意味があるといわれています。
<1> 成長異常の早期発見、早期治療につなげる。
<2> その時点まで成長が適正であることの保証ができる。
成長曲線をグラフ化していくことは、低身長症などの疾患をみつけるためだけでなく、全ての児童生徒にとって成長の記録でもありますが、成長曲線は難しいと考えられている先生方も多いのではないでしょうか。今回は、成長曲線を活用した保健管理について、わかりやすく解説していただきます。
卒業生の皆様におかれましては、何かとご多用とは存じますが、お誘いあわせのうえ、是非、ご出席いただきますようよろしくお願い申し上げます。
1.日時 平成30年2月10日(土)
研修会 受付・・・ 9:30~10:00(会費 無料)
開会・・・10:00~10:15
講演・・・10:15~12:00
閉会・・・12:00
同窓会 受付・・・12:15~12:30
懇親会・・12:30~14:30(会費1,000円)
2.会場 研修会:ホテルアウィーナ大阪
大阪府大阪市天王寺区石ケ辻町19−12(TEL 06-6772-1441)
懇親会:シェラトン都ホテル大阪21F トップオブミヤコ
3.内容 演題「成長曲線を活用した保健管理」
講師 済生会茨木病院小児科部長 高谷 竜三 氏
出席につきましては、至急、下記申し込み先まで、卒業年度・ご氏名をお知らせいただきますようお願いいたします。
研修会または同窓会のみの参加も可能でので、その際は「研修会・同窓会両方参加」「研修会のみ」「同窓会のみ」等、ご予定をお知らせください。
【申し込み先】
関西女子短期大学 養護保健学科
Tel 072-977-9547
Fax 072-978-0616
E-mail yougo@tamateyama.ac.jp