【養護保健学科】ゲートキーパー養成研修2024年11月13日
11月8日(金)に柏原市健康部健康づくり課のお二人にお越しいただき、「ゲートキーパー養成研修」を実施しました。
「ゲートキーパー」とは悩みのある人に気づき、声をかけ、話を聴いて危険度をはかり、適切な機関や支援者につなぎ、見守る人のことで「命の門番」という意味で使われる言葉です。
「こころの健康について」「自殺の理解」「ゲートキーパーとは(気づき・傾聴)」についてお話を伺い、最後に3人ずつのグループに分かれて傾聴のやり方について「ロールプレイ」を実施しました。
90分という短い時間でしたが、自殺についての新たな気づきや、声をかけることで救える命の存在への気づきがあり、今後に活かしていきたいという感想が聞かれました。