8月10日（火）令和3年度「関西女子短期大学外部評価委員会」を開催しました。

　本委員会は、学外有識者の客観的な視点を取り入れるために設置しており、本年度は委員長として吉田幸恵氏（神戸常盤大学短期大学部教授）、委員として永井るみこ氏（梅花女子大学教授）、佐々木有美氏（医療法人貴和会上本町YUMI Kids Dental Clinic院長）、伊堂寺茂氏（いどうじ歯科院長）、寳田康彦氏（大阪府立みどり清朋高等学校長）の5名で構成されています。

　委員会当日は、はじめに大嶋隆学長より挨拶があり、続いて本学の三つのポリシーに基づき実施している教育・研究活動等の様々な取り組み及び本学が示す学習成果について、活発な質問や意見交換が行われました。最後に吉田委員長より総評をいただき、歯科衛生士国家試験合格率アップは課題であるものの、ゼミ制や夢ノートを活用する等の取り組みによってきめ細かな教育が提供されており、総じて適切な教育活動が行われているとの評価をいただきました。

　関西女子短期大学では、今回の評価結果やご意見を今後の取り組みに反映させ、教育実践、研究活動を通じて社会に貢献し得る専門的職業人の育成に取り組んでまいります。

＜外部評価委員の方々＞

＜説明を行う木村重信歯科衛生学科長＞