令和3年3月18日（木）、玉手山学園内記念講堂（柏原市旭ヶ丘）にて、第55回卒業・修了証書　学位記授与式が挙行されました。
　今年度は、新型コロナウイルス感染症の感染防止と、皆様の安全を確保するため、規模を縮小して執り行われました。
　当日は天候にも恵まれ、学園の桜のつぼみも大きく膨らむ春らしい陽気の中、始終晴れやかな雰囲気でした。

　式典は、10時より始まり、代表者に卒業･修了証書、学位記が授与されました。
　今年度の卒業式では、保育学科90名、養護保健学科42名、歯科衛生学科99名、医療秘書学科25名の合計256名が、それぞれの短期大学士の称号を手に、それぞれの「夢」に向かって巣立っていきました。

　式典では、卒業生の皆さんの新たな門出を祝し、大嶋学長から式辞、江端理事長・学園長から祝辞が述べられました。

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　卒業生代表挨拶では、卒業生代表の荻堂　菜々さん（医療秘書学科）より、学生生活の楽しかったこと、辛かったこと、学生生活の思い出、いろいろな人への感謝の言葉などが、恩師、在学生、仲間、ご両親へ贈られました。

　式典終了後は、各学科に分かれての授与式が行われました。
　僅かな時間ではありましたが、キャンパス内で友人や教職員との別れを惜しむ卒業生の姿が見られました。
　卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
　関西女子短期大学は、卒業生の皆樣の母校です。いつでも遊びに来てください。