【保育学科】コロナ禍でのweb授業「子育て支援」を通じて、柏原市への社会貢献 —保育者を目指す学生達が、「今」自分たちができることー2021年02月26日
コロナ禍で突然の緊急事態宣言が発出され、すべてWEB授業となった昨年の春、学生たちは友達と会うこともできず不安な日々を過ごすことになりました。保育者を目指す気持ちに揺らぎを覚えることもあったようですが、6月以降対面授業が始まってからも学生教員共々日々感染症対策に配慮しながら今日まで健康に過ごすことができました。
このような中、柏原市の子どもたちや現場で働く保育者を応援したいという思いから「子育て支援」のWEB授業を通じて、学生たちがマスクを 作り、令和3年2月25日(木)に柏原市に寄贈する運びとなりました。
江端理事長、学生を代表して2年生の藤田萌々菜さんと保育学科飯島先生が、柏原市冨宅市長に直接面会しお渡しすることができました。
保育学科の学生たちは4月から保育者として未来を担う子どもたちを育んでいきます。何よりも子どもたちの「今」を感じ取り、関西女子短期大学保育学科で学んだ知識と人間力を大切にしながら“愛情”豊かな保育者として活躍していくことを願います。困難な時こそ人を思いやる気持ちを忘れないでほしい…これが関女保育学科の精神です。
江端理事長・冨宅柏原市長・藤田萌々菜さん・飯島先生