【医療秘書学科】第1回「卒業生講話」を実施しました!2018年07月10日
医療秘書学科では、毎年1・2年生を対象に、「卒業生講話」を行っています。病院に入職してからどのような仕事をしているのか、短大で学んだことがどのような場で生かされているのか、学生のうちに身につけておくべきこと等、学生にとっては大変興味深く参考になる内容を話していただいています。
第1回目は、5月26日(土)に1989年3月に卒業された白井智子さんに講話をしていただきました。白井さんは、大阪警察病院に入職されてから「診療サービス課総合受付係」を始め、多くの部署を担当された後、現在は「診療サービス課病歴係」にてご活躍されています。
講話では、病院の紹介、入職後の配属先・仕事内容、現在の担当業務、部署移動により学んだこと、等について丁寧に話していただきました。
ご自身の経験を基に話をしていただいたので、とてもわかりやすかったです。また、ご経験された部署の仕事内容を詳しく説明していただいため、病院の事務職の仕事内容がどれだけ多岐にわたるかをイメージできたことと思います。
病院の事務職と言っても多くの業務内容があります。在学中に卒業生講話を聴くことで、先輩たちがどのような仕事をされているのか、どのような知識や技能が求められるのか等を学び、幅広い事務職の業務内容の理解につながると考えます。その上で自分が、今、しなくてはならないことを確認し、目的意識を持って行動できるようになって欲しいです。