【保育学科】関女は夢実現の原動力! ~ 幼稚園の先生になった今思うこと ~2018年05月25日
5月19日(土)後援会が開催されました。
後援会活動報告をはじめ、保護者、教職員が交流会など行いました。
そんな中、一同が耳を傾けたのは、各学科の卒業生の講話でした。
保育学科からは、2016年度卒業の井上さんが代表で話してくれました。
井上さんは、現在、地元の幼稚園教諭としてご活躍されています。
保育者としての大きな責任を感じながら、子どもたちのためになることはないかと、積極的かつ謙虚な気持ちで、常に学びの姿勢を忘れないように心がけていると、穏やかな笑顔で話す井上さん。
学生時代には、実践・理論の両面からなる多彩な授業、実習での経験など、保育者になった今でも生きる学びであったと振り返りました。
また、深い信頼関係を築けた仲間は、今でも大切な存在であると、仲間との絆も語ってくれました。
「関西女子短期大学で2年間学んだ日々は、自らの小さいころからの夢を実現するための原動力になりました」
「後輩のみなさんが、ここでの日々からひとつでも多くのことを学び、素敵な先生になっていただきたいと思っております」
と、後輩への熱いメッセージを送ってくれました。
堂々とした姿を見て、卒業生の成長を嬉しく感じるとともに、養成校として、これからの保育を担う人材育成の重要性を改めて感じました。
在学中の学生たちにも、こんな素敵な保育者に育ってもらいたいと願っています。