養護教諭のパワースポット-関西養護保健フォーラム通信 第29号(事務局 関西女子短期大学養護保健学科)2017年09月25日
食物アレルギー対応マップ作り(NHK 関西 NEWS WEB 9/19)
食物アレルギーのある修学旅行生が京都で飲食店を選ぶ際に参考にしてもらおうと、食材の変更などができる店舗をまとめたマップ作りが京都市内で始まったとのことです。
このマップ作りは、東京と京都にあるNPO法人が始め、食物アレルギーのある修学旅行生が京都で自由行動する際に他の生徒と一緒に食事ができる店を知りたいという声が寄せられたことがきっかけになったとのことです。
このほどマップ作りが始まり、京都市中京区の事務所に、アレルギーの子どもがいる親や大学生など10人ほどが集まりました。そして3人1組になって飲食店をまわり、食物アレルギーがある人への対応をしたことがあるかどうか尋ねていきました。
訪れた飲食店の中には、利用客の希望に応じてメニューの食材を変更しているといった店舗もあり、NPO法人では、今後こうした情報も踏まえてマップ作りを進めていくことにしています。
京都のNPO法人の小谷智恵副理事長は「修学旅行はグループごとで行動することも多く、清水寺や金閣寺といった観光地ごとにマップを作り学校に配付していきたい」と話されていたとのことです。
詳細は、下記をご覧ください。
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20170919/3965051.html