８月２７日(日)玉手山学園祭が開催されました。

関西女子短期大学養護保健学科では、１年生、２年生合わせて３グループが模擬店に参加し、短大アカデミックブースには１年生の８名が参加しました。また、卒業生も駆けつけ、１年生の模擬店に協力してくれました。
　アカデミックブースでは、オール短大と銘打って開催され、各学科が学生、教員一致団結し、参加者がブースに現れるや否や、参加者は他学科もいつの間にか回っている・・・・そんな楽しい空間となりました。
養護保健学科は「あなたの知らない保健教育の世界」をテーマに１年生が全員参加し、救急処置時の対処方法について掲示物を作成しました。また、舞台発表では、アナフィラキシーショック時の学校現場での対応のロールプレイを行い、参加していただいた皆さんへの啓発活動と対処の実際をお伝えすることができました。また、同日、開催されたオープンキャンパス参加者の皆様もキャンパスツアーの途中合流していただけ、舞台や、掲示物を一緒に見学することができました。
　模擬店では、アイスクリーム、焼きとうろこし、ソースせんべいを販売しましたが、アイスクリーム、焼きとうもろこしが順調に売切れていく中、ソースせんべいが苦戦しましたが、短大の先生方や参加者の皆様のおかげで、無事完売することができました。
　学園祭を終え、学生の中に眠る見えない力を引き出す楽しさ、学生の頼もしさを実感した１日でした。当日、筆者はスマホを持ち歩いていたのですが、なんと７キロも歩いていました。今回担当してくださった教職員の皆様は、計り知れないご苦労があったかと思います。学生とともに、教職員も燃え尽きた１日でした。