歯科衛生学科2年生が福科大高校の生徒さんの歯科検診に伴う誘導やむし歯リスクのチェックなどの実習を行いました。2017年06月30日
6月6日と13日の二日間に分かれ、併設校の関西福祉科学大学高等学校の生徒の皆さんが短大7号館の歯科臨床実習室にて歯科検診を受けられました。学生は担当の高校生を歯科診療台に緊張しながら誘導し、唾液を用いたむし歯リスクのチェックやワンポイントの歯磨き指導を体験しました。また、歯科医師の教員は生徒さんたちの口腔内状態を審査し、学生は歯科衛生士の教員に指導を仰ぎながら専門用語を間違わないようにその結果を記録しました。普段の学生同士の実習とは異なる緊張感が漂っていましたが、待ち時間にクラブやアニメの話などで楽しく盛り上がっている様子もみられました。高校生の皆さんも緊張されたと思いますが、ご協力ありがとうございました。