関西養護保健フォーラム通信 第5号(事務局 関西女子短期大学養護保健学科)2017年05月26日
関西養護保健フォーラムでは、養護教諭に関する様々な情報を発信してまいります。
今回ご紹介する内容については、本学の在学生、卒業生と一般の方もご利用頂けるものとなっておりますので、是非ともご活用ください。
栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育(平成29年5月)
~チーム学校で取り組む食育推進のPDCA~
この冊子は、栄養教諭の配置状況が各自治体により異なる中、各学校が食育を推進するために活用できるよう、栄養教諭をはじめ管理職、学級担任など全教職員を対象に作成されたものです。
本冊子では、これからの学校の中で栄養教諭を中核にして食育を推進する際の一連の取組を「計画」「実践」「評価」「改善」のPDCAサイクルに基づき明確に示されています。
また、参考資料として、栄養教諭や食育・学校給食等に関する各種法律や中央教育審議会答申なども示されています。
・栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育(平成29年5月)
http://melmaga.mext.go.jp/c/bKV01FX006pi
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/1385699.htm
・栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育【本文】
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/__icsFiles/afieldfile/2017/05/17/1385699_001.pdf
・栄養教諭を中核としたこれからの学校の食育【参考資料】
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/syokuiku/__icsFiles/afieldfile/2017/05/17/1385699_002.pdf
幼児期の教育内容等深化・充実調査研究
質の高い幼児教育を推進していくためには、幼稚園教諭の資質・能力の向上は不可欠です。教育内容、指導方法等の専門性の向上を図るとともに、小学校教育との円滑な接続、家庭や地域社会における子育ての支援、障害のある幼児への指導等に関する専門性の向上等、喫緊の諸課題に対応するために、幼稚園教諭の養成の改善・充実を図り、全国的な水準を確保することがますます求められています。
社会環境の急速かつ大きな変化や幼児教育をめぐる諸課題に対応するために、幼稚園教諭の養成課程におけるモデル・カリキュラムの開発に向けた調査研究が行われました。その際、次期幼稚園教育要領の改訂も踏まえ、幼稚園教諭の資質・能力とは何か検証も検証され、報告書がまとめられました。
http://melmaga.mext.go.jp/c/4rC01Ff006pW
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1385446.htm
・平成28年度幼稚園教諭の養成課程のモデルカリキュラムの開発に向けた調査研究 -幼稚園教諭の資質能力の視点から養成課程の質保証を考える-
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1385790.htm
(目次)
表紙
ご挨拶
目次
1 本調査研究の目的と成果の活用
2 幼稚園教諭に求められる資質能力と教員養成段階に求められること
3 領域及び保育内容の指導法に関する科目
1. 科目構成の考え方
2. 「領域に関する専門的事項」のモデルカリキュラム
3. 「保育内容の指導法(情報機器及び教材の活用を含む。)」の教職課程 コアカリキュラムとモデルカリキュラム
4 「幼児理解の理論及び方法」の教職課程コアカリキュラムとモデルカリキュラム
5 モデルカリキュラム活用に当たっての留意事項
本調査研究実行委員