成績評価基準
成績評価の基準について、学則および試験内規において定めています。
■関西女子短期大学学則(抜粋)
第29条 試験等による成績の評価は、秀、優、良、可、不可の5段階とし、不可を不合格とする。
2 成績と評価基準、GPA については別に定める。
■関西女子短期大学試験内規(抜粋)
(成績評価)
第10条 成績評価は秀(90~100点)、優(80~89点)、良(70~79点)、可(60~69点)、不可(59点以下)で表し、秀、優、良、可を合格とする。
2 他大学等で取得した単位を本学が認定した場合は、原則として「認」と表示する。
3 成績評価におけるGP(Grade Point)は以下のとおりとする。
評価 | 点数 | GP |
秀 | 100-90 | 4 |
優 | 89-80 | 3 |
良 | 79-70 | 2 |
可 | 69-60 | 1 |
不可 | 59-0 | 0 |
成績評価の対象外の場合(試験欠席、放棄)は、不可と同様に扱う。
(総合成績評価)
第11条 前条第3項のGPを用いて、履修科目のGPA(Grade Point Average)を算出し、総合成績評価を行う。ただし「認」評価については、GPAの算出対象としない。
2 GPAは以下の計算式を用いて1単位当たりの平均値を算出する。
GPA=(評価を受けた各授業科目のGP×当該科目の単位数)の総和/評価を受けた授業科目の総単位数
なお、GPAは小数第二位まで表示する。小数第二位未満の端数があるときは、小数第三位の値を四捨五入する。
3 GPAが1.0未満の者には指導を行う。改善が見られない場合には退学勧告等を行うことがある。
4 GPAの通知は成績通知と同時に行う。