歯科衛生学科faculty
口腔の健康は、全身の健康を左右する重要な要素です。歯科衛生士は、歯科医師の診療補助やカウンセリングを通して患者さまと歯科医師をしっかりつなぎ、虫歯や歯周病の予防処置、歯科医院内外での保健指導を通して人々の健康を支えています。専門知識とスキルを身につけて、患者さまに信頼される歯科衛生士をめざします。
全身の健康状態を考えながら口の健康を支援できる
高い専門性をもつ歯科衛生士を3年間で養成します。
●Point.1 身体全体の健康状態から口腔の状態をとらえる
●Point.2 臨地実習を通して磨くコミュニケーション能力
●Point.3 歯科衛生士の素養を育てる充実した設備と実習環境
卒業後の進路で迷っているときに担任の先生から関女の歯科衛生学科を教えてもらったのがきっかけです。お父さんの実家が大阪にあり、家族とはなれての一人暮らしでも心強い支えがあったので、関女への入学をきめました。
歯科衛生士になるための専門分野はもちろんですが、心理学や介護についてなど一見関係ないようにみえる科目も学んでいます。このように幅広く学ぶことによって、患者さんとの接し方等、将来に役立つよう毎日一生懸命学んでいます。
私自身小学2年生の頃からずっと歯科医院に通院しており、そこには私を担当してくれる歯科衛生士さんがいます。小さい頃は不安でいっぱいだった私を笑わせてくれたり待ち時間には楽しくおしゃべりしてくれました。私もそんな素敵な歯科衛生士さんになりたいと入学したときから思っています。
サークルには入っていませんが、テーマパークでアルバイトをしています。
歯科衛生士の国家試験に合格できるよう毎日勉強しています。高校時代から日々コツコツ勉強する習慣を身につけておくと良いと思います。
私立高校合同説明会で関女に歯科衛生学科があると知りました。その時丁寧に対応してくださって、興味が湧いたのがきっかけです。その後、オープンキャンパスに参加して、充実した設備と教育環境が整っていることを知り、ここで勉強したいと強く感じ入学を決めました。
秋学期から実習が始まったので、春学期と比べて歯科衛生士になるための実践的な学びが増えてきました。印象採得やエキスプローリング、プロービングの操作、医療面接の基本など、様々なことを学んでいますが、どの授業もとても楽しいです。
歯科衛生士になるための勉強をしているなかで、入学前よりもっと、歯科衛生士になりたいという気持ちが強くなりました。思いやりのある、優しい歯科衛生士に一日も早くなりたいと思っています。
大体週2~3日、飲食店でアルバイトをしています。空いている時間は勉強をするようにしています。
進路などで悩むことも多いと思いますが、自分の納得できる進路に進めるように情報を集め、できるだけ自分の目で見て、後悔しないように頑張ってください!!