川上 申之介
教員詳細
名前 | 川上 申之介(かわかみ しんのすけ) |
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職名 | 講師 |
最終学歴 | 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 生体医用画像研究室社会人博士課程(2019年単位取得退学) |
学位 | 学士(理学) 、修士(工学) |
担当科目 | コンピュータ基礎Ⅰ、データサイエンス入門、情報社会論、医療情報システム論、医事コンピュータ演習、電子カルテ演習、情報の理解と活用Ⅰ・Ⅱ、情報処理演習、基礎演習Ⅰ・Ⅱ、研究演習Ⅰ・Ⅱ、特別講義Ⅳ |
専門分野 | 医用画像工学、情報工学、教育工学 [専門分野について] 医用画像工学ではコンピュータグラフィックスを利用して人体を構築すると、解剖学的な特徴がより理解できます。数値計算によってどのように手術を行えば最適かについて理解することを目指しています。情報工学、教育工学では理科教育のためのデジタルゲーム開発やビッグデータ分析を通して新しい学びのツール開発を目指しています。 |
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教育・研究実績 | ・理科教育へのデジタルゲーム利用の可能性(招待講演)秋田大学教育文化学部「デジタルゲームを教室へ -『遊び』と『学び』のハーモニー-」18特色GP推進特別委員会, 秋田大学教育文化学部, 2008年. ・高速データ解析ライブラリ Sakura の開発とALMA データ解析への応用(宇宙科学情報解析論文誌,第4号 pp67-74. 2015年. ・観光振興のための可視化アプリケーションの開発指導報告(日本高専学会誌, 第21巻第3号, pp.1-8. 2016年. ・Visibility research for Arthroscopic hip surgery based on the Camera-Labrum distance and Femoral Head ratio, International Forum on Medical Imaging in Asia 2021(IFMIAS2021),International,Converence,National Taiwan University, January 2021(Online). ・伊藤陸・川上申之介、スマートフォンにより撮影した動画を用いた三段跳びにおける助走ストライド、ピッチ、速度の自動抽出法の提案、スポーツ科学研究, No.19, pp.139-157、2022. |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | - |
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作成した教科書、教材 | ・デジタルサイエンスゲーム 「Science Rooms 科学の部屋」(2006年上月スポーツ教育財団研究助成金) ・天文教育教材の開発と効果の検証(第24回日本高専学会,北九州高専,2018) |
実務の経験を有する者についての特記事項 |
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その他 | - |
職務上の実績に関する事項
資格、免許 |
・防災士
・P検定二級 |
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特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 | - |
その他 | - |
学生へのメッセージ
Society5.0の社会では私たちの行動がデータとしてサイバー空間に集積され、これらのデータがAI等によって活用されることにより生活がより便利になっていきます。データやSNS、ICT機器などに支配されることなく自分を持ち、自ら考え自ら行える医療従事者になるために、2年間日々集中して取り組み、基礎力をしっかり身に付ける事を心掛けましょう。