第14回リーダーズキャンプを開催しました。2020年03月24日
令和2年2月13日(木)から一泊二日で、大阪府羽衣青少年センターにて第14回リーダーズキャンプを開催しました。
クラブ・サークル・同好会の現代表者及び次期代表者59名が参加しました。
施設到着後、クラブ・サークル委員会の委員長、学生支援センターのセンター長 相谷先生より挨拶があり、2日間のプログラムがスタートしました。
はじめは参加者一様に緊張した面持ちでしたが、グループ間の交流を目的とした飯盒炊飯実施後は、打ち解けた様子で笑い声も聞こえ順調なスタートをきることができました。
昼食後は、6月頃に発足を目指す体育会・文化会の概要・手続き等について、学生支援センター職員より説明しました。1つ目のグループワーク『団体交流行事について』では、各団体所属の学生が体育会は「チームの再確認」を、文化会は「活動成果の発表の場」を目的とした団体交流行事の企画を討議し、全体発表を行いました。体育会ではスポーツ大会や他クラブの体験会、文化会では学祭等での合同展示会・発表会、団体コラボなどの案が発表され、団体同士の交流を促すきっかけを作ることができました。
2つ目のグループワーク『団体の繋がりについて』では、各団体はどのような支援を受けることで活性化していくかをグループ内で検討し、その支援を受けるためにはクラブ・サークル委員会及び各団体は何をすべきかを、グループワーク、発表を通して明確にしました。
夕食後の懇親会では、クラブ・サークル委員会が企画したイベントが行われ、各グループの団結力を競い合うグループ対抗ゲームや、参加者同士でコミュニケーションをとりながら行うビンゴゲームを実施しました。また、リーダーズキャンプ実施中に「クラブ・サークル」などのお題で五・七・五を作成する俳句大会を行い、優勝者を決めるなど参加者同士の交流を深めました。
2日目は、朝からラジオ体操を行い、3つ目のグループワーク『新入部員勧誘活動』について討議しました。毎年4月に実施している新入生の募集活動について今年度の実施内容を踏まえ、次年度の実施内容の検討を行うとともに、在学生を対象とした11月のクラブ紹介の内容を検討しました。11月の発表内容では、PR動画を作成しサイネージで流す、総合体育館を活用した大規模イベントを実施するなどの案が発表されました。
最後にこの2日間を個人で振り返り、各団体で発表を行いました。2日間の研修会に参加して何を学び、どう成長できたかを発表しました。また、閉会式にてクラブ・サークル委員会より、次年度の方針を具体的に公言することで、クラブ・サークル全体の目標を定めることが出来ました。
グループワークや団体間での交流を行い、、自団体の活動をどのようにPRしていくことで新入部員の増加を図っていくか等を、発表を通して全体で共有し、それぞれの立場で何をしていくべきかを熟考しました。
以上の経験から、今回の研修会の目的の課外活動団体同士の繋がりや、課外活動団体とクラブ・サークル委員会との繋がりを明確にしていくことが出来ました。
今回の研修会が、各団体の活動に活かされることを期待しています。
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