関西養護保健フォーラム通信 第24号 (事務局 関西女子短期大学養護保健学科)2017年09月10日
自殺:夏休み明け相次ぐ 東京、埼玉で中高生3人死亡
8月30日から9月1日にかけ、東京と埼玉で中学生や高校生計4人が首をつったり、マンションから転落するなどし、3人が死亡していたことが警察への取材で分かった。いずれも自殺の可能性が高い。子どもの自殺は夏休み明けに集中する傾向があり、専門家は注意を呼びかけています。
詳細は、下記をご覧ください。
【感染症情報】IDWR 2017年第28号<注目すべき感染症> 手足口病
手足口病は、我が国の学校保健安全法において、「学校において予防すべき感染症」として個別に規定はされておらず、流行の阻止を狙っての登校(園)停止は有効性が低く、不顕性感染や症状がなくなってからのウイルス排出期間が長いことからも現実的ではないと考えられています。
患児の状態が安定していれば、登校(園)は可能であるが、症状が消失した後も2〜4週間にわたり児の便などからウイルスが排泄される。流行期の保育園や幼稚園などの乳幼児施設においては、手洗いの励行と排泄物の適正な処理、またタオルや遊具(おもちゃ等)を共用しないなどが感染予防対策となる。
詳細は、下記をご覧ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/id/636-disease-based/ta/hfmd/idsc/idwr-topic/7413-idwrc-1728.html
夏休み明けのみなさんへ…SNSでもいじめ相談
インターネット交流サイト(SNS)を利用する中高生が増える中、自治体がいじめの相談をSNSで受け付ける動きが広がっている。いじめ対策に力を入れる文部科学省は、SNSでの相談窓口を設ける自治体に費用の3分の1を補助する制度を2019年度以降に導入する検討を始めた。
詳細は、下記をご覧ください。
https://mainichi.jp/articles/20170831/k00/00e/040/242000c?fm=mnm