渡邊 由美子
教員詳細
名前 | 渡邊 由美子(わたなべ ゆみこ) |
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職名 | 教授 |
最終学歴 | 大阪音楽大学大学院(1980年修了) |
学位 | 芸術修士 |
担当科目 | ポピュラーコーラス、幼児音楽、子どもと音楽表現、保育内容演習(音楽表現)、保育・教職実践演習(幼稚園)、こども音楽療育実習、学際融合歯科衛生学、基礎演習Ⅰ・Ⅱ |
専門分野 | 声楽、子どもの音楽表現 [専門分野について] 「声楽」では、18世紀の歌曲を中心に、当時の唱法や古楽器とのアンサンブルを研究し、演奏しています。 「子どもの音楽表現」では、乳幼児期の子どもの歌唱行動や表現遊びを研究し、実際に子どもたちと遊びながら、保育の現場で保育者が整えるべき音楽環境を思索しています。 |
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教育・研究実績 | 機関リポジトリ 2018年 関西女子短期大学紀要29号に教育ノート「保育学科におけるピアノ学習プログラム:入学前ピアノ教育との接続を視野に入れて」が掲載された。 2018年9月「千里バッハ合唱団第29回演奏会:バッハ作曲“ミサ曲ト短調、カンタータ72番”」のアルト・ソロ(豊中市芸術センター大ホール) 2018年11月「日本テレマン協会第189回教会音楽シリーズ ヘンデル作曲“メサイア”」のアルト・ソロ(西宮市夙川カトリック教会) 2018年12月「第九でクリスマス ベートーヴェン作曲第九交響曲」のアルト・ソロ (大阪市シンフォニーホール) 2019年3月「日本テレマン協会第191回教会音楽シリーズ バッハ作曲“ヨハネ受難曲”」のアルト・ソロ(西宮市夙川カトリック教会) 2019年5月 日本保育学会第72回大会において「表現分野の授業における協働の可能性」をポスター発表した。 2019年6月「千里バッハ合唱団第30回演奏会:バッハ作曲“ロ短調ミサ”」のアルト・ソロ(大津市びわこホール・ホール) 2019年12月「第九でクリスマス ベートーヴェン作曲第九交響曲」のアルト・ソロ (大阪市シンフォニーホール) 2020年11月「日本テレマン協会第273回定期演奏会:ベートーヴェン作曲“交響曲第9番”」のアルト・ソロ(大阪市中之島公会堂) |
教育上の能力に関する事項
教育方法の実践例 | 保育フェスタ「定期演奏会」への出演 |
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作成した教科書、教材 | 保育者養成校で学ぶたのしい子どものうた(豊かな表現活動をめざして)教材 全132頁/共著 |
実務の経験を有する者についての特記事項 |
・柏原市子育て支援「ハッピーコンサート(音楽と遊びの講座)」
・貝塚市公立幼稚園教諭研修会「表現遊びを通して豊かな保育を」教員免許更新講習講師 2009年~
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その他 |
・鶴見区鶴見南小学校PTAコーラス女性合唱団「クリスタル・エコー」指導
・柏原市市民劇場委員
演奏発表
・2022/4/16 バッハ作曲「マタイ受難曲」アルトソロ:神戸市 神戸栄光教会(共演:2020神戸マタイ受難曲合唱団・管弦楽団)
・2022/5/29 バッハ作曲「ト長調ミサ」アルトソロ:大阪市 東梅田教会 (共演:コードリベットコール、テレマン室内オーケストラ他)
・2022/12/25 ベートーベン作曲「交響曲第九番」アルトソロ:大阪市 ザ・シンフォニーホール(共演:テレマン室内合唱団・オーケストラ)
・2023/3/25 テレマン作曲「マタイ受難曲」メゾソプラノソロ:西宮市 夙川カトリック教会(共演:テレマン室内合唱団・オーケストラ)
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職務上の実績に関する事項
資格、免許 |
・中学校教諭1種免許状(音楽)
・高等学校教諭1種免許状(音楽)
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特許等 | - |
実務の経験を有する者についての特記事項 |
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その他 |
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学生へのメッセージ
公立小学校、私立男子中学、私立女子高校を経て本保育学科に勤務しました。保育をより豊かにする音楽と遊びの世界を研究・教育しています。「保育」は奥深い学問分野であり、子どもたちと過ごす時間は何よりの宝物です。「子どもが好き」から始まるあなたの未来を、保育学科の教職員がしっかりサポートします。
余談ですが、私はアルト歌手としてもときどきステージに立ちますので、ぜひ聴きにきてください。