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「健康展フェスティバル」にて養護保健学科1年生が「メディカルチェック」！

　11月17日（日）市立柏原病院主催の健康フェスティバルに、養護保健学科1年生42名がスタッフとして参加しました。
　今回の健康フェスティバルでは「メディカルチェック」コーナーを担当し、身長・体重・血圧・視力・体組成の測定を行いました。養護保健学科1年生は、1年春学期の「救急処置・看護技術」の授業で、身長・体重・体温・血圧・脈拍・呼吸・意識等の測定方法と、その得たデータから子どもたちが健康的に成長しているかなど、子どもたちの成長の変化を確認する技術を学んでいます。今回の参加は、春学期に学んだことを地域の皆様に提供させていただける「実践の場」となりました。
　
　初めて地域の皆様に接する緊張感から、表情もこわばり、言葉遣いもぎこちなかったのですが、市民の皆様の温かい声かけに徐々に緊張もほぐれ、笑顔が出てきて会話も弾み、荷物を持つなど触れ合うこともでき、とても学びを深めることができました。当日は、冨宅柏原市長も来てくださり、メディカルチェックを体験していただきました。市長から学生に対して励ましのお言葉と、今回の取り組みについて高評価をいただきました。今回の活動を通して、彼女たちの成長を実感できたとともに、次の実習に向けての課題も見えてきました。
　
　ご指導いただきました市立柏原病院職員の皆様、ご協力いただきました地域の皆様、貴重な時間を本学の学生とともに過ごしてくださりありがとうございました。今後も、より良い養護教諭養成ができますよう教員一丸となり取り組みたいと考えています。今後とも皆様のご指導いただきますようよろしくお願いいたします。
　
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